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キヤノンマーケティングジャパン、社食向け自動精算システムを開発 食器認識AIで全国シェア3割獲得を目指す
2025/06/05 09:00
週刊BCN 2025年06月02日vol.2061掲載

食器のかたちを食器認識AIに学習させ、カレーや豚カツといった料理にひもづける仕組みで、「無線タグがついた食器と料理をひもづける従来の運用を変える必要がなく、導入のハードルが低い」(佐久間翔・映像ソリューション企画課課長代理)のが特徴。自動精算システムの1セットの年間利用料は約500万円で、既存の無線タグ方式とほぼ同等の価格帯を想定している。食器に無線タグを付けなくても済むため、食器の購入コストは最大で85%削減できるとキヤノンMJでは見ている。また、電子レンジが使えなかったり、鉄板など金属製食器に使えなかったりといった無線タグ特有の問題も解消できる。
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